忙しいママ必見!自宅で簡単に生後100日のお食い初めをする方法は?スーパーで揃えたメニューも紹介
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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)
この前産まれたと思っていたわが家の次男ですが、あっという間に生後100日を迎えました。
無事に100日を迎えたと同時に、お食い初めのお祝いをどうしよう…と悩んだりもしました。
お祝い事なのでもちろん嬉しいのですが、上の子の時とは違って、年子を抱えての外食は結構大変。
外でやると、授乳やおむつ替えが大変だし、上の子の食事にもまだまだ手がかかります。
それに、親戚も集まっての外食となるとお金もそれなりにかかってしまいます。
そこで、いろいろ調べながら、二人目は自宅でお食い初めをすることにしました。
子育てや仕事で忙しかったり、節約のためにお食い初めを自宅で簡単に済ませたいと考えているママに向けて、実際にわが家で行ったお食い初めのお祝い方法などを紹介します。
- わが家で用意したお食い初めメニュー
- 大人用の食事はどうする?
- お食い初めの食器を借りる
- 歯固めの石は神社から借りる
- お食い初めの流れ
- 服装は袴ロンパースは着ずに普段着で
- お食い初めを自宅で行った感想
- まとめ
わが家で用意したお食い初めメニュー
わが家では、「一汁三菜」の基本的なお食い初めの献立を参考に次のメニューを用意しました。
- 赤飯:邪気を祓ってくれる
- ハマグリのお吸い物:吸う力が強くなるように
- 尾頭付き鯛:お祝いの席ではかかせない魚
- 煮物:筑前煮
- 香の物:漬物
- 結び昆布:縁起物
- 豆:お膳の見栄えを良くするために
このうち、赤飯、煮物、漬物、豆はスーパーで買ったものを盛りつけただけ!
ハマグリのお吸い物は、大人用に用意した鍋に、スーパーで調達したハマグリを入れただけ!
鯛はシンプルに塩焼きしただけ!
盛りつけるとこんな感じです!
当日、写真をしっかり取れず、ちょっと曲がってしまいましたが笑
大人用の食事はどうする?
お食い初めのお祝いでせっかく親戚が集まる機会です。
スーパーのお食い初めメニューと違って、大人用は実際に食べるものなのでちょっと良いものを準備したいですよね。
でも、自分で作るとなるとその準備が大変なので、わが家ではお寿司を注文しました。
それから大人用に魚だしの鍋も用意して、お食い初め用のお吸い物を併用しました。
それから、夫の母が漬物と果物を用意してくれたので、それも器に盛りつけてみんなで食べました。
写真は食事の後に残った料理ですが、これだけみてもかなり豪華ですよね!
実際に見た目もお腹もとても満足でした!
お食い初めの食器を借りる
お食い初めの食器って結構いいお値段しますよね。
しかも、お食い初めは1生に1度きりなので、1度しか使わないものを買うのはちょっともったいないですよね。
わが家では最初、長男が使っているミキハウスの離乳食食器セットにしようと思っていました。
でも、夫の親戚の方でたまたま昔買ったお食い初め食器があるということで、借りることにしました。
その方の年齢を考えると、おそらく20年くらい前のものだと思われますが、箱にしっかりしまっていて十分きれいでした。
スーパーで用意した食材や総菜も、お食い初め食器に盛りつけてみると見栄えが良くなりました!
なので、子どもや孫がいる親戚の方や自宅でお食い初めをしたという友人がいれば、押し入れにしまっている食器がないかたずねてみるのがおすすめです。
食器をちゃんとしたものにすると見た目がしっかりするので、もし借りられたらとてもラッキーです!
もちろん、借りられなかった場合は無理して買う必要はありません。
自宅にあるちょっと良い食器や、この先離乳食用に使うベビー食器に盛りつけるといいと思います。
歯固めの石は神社から借りる
歯固めの石は「丈夫な歯になるように」という願いを込めて用意します。
わが家ではお食い初めに合わせて初宮参りを行いました。
その時に神社の前で丸い石を3コ拾って借りてきました。
お食い初めの流れ
一汁三菜の祝い膳を、大人が箸で赤ちゃんの口元に近づけて食べさせる真似をします。
この時、赤ちゃんに食べさせる真似をする人は、長寿にあやかるという意味から、身内で最年長の人が行うことになっています。
男の子の場合は男性、女の子は女性がするといいそうです。
わが家では、両家の祖父母や親戚が参加したのですが、夫の方のおじいちゃんにお願いして担当してもらいました。
お食い初めの順番は
- ごはん
- お吸い物
- ごはん
- お魚
- ごはん
- お吸い物
で、1〜6を食べさせる真似を3回繰り返します。
その後、「歯固めの儀式」を行います。
歯固めの儀式では、「石のように丈夫な歯になるように」という願いを込めて、石にあてた箸を赤ちゃんの歯茎につけます。
注意したいのは、まだ離乳食も始まっていない時期なので、本当に食べさせる必要はないということです。
年配の方の中には、「ちょっと食べさせてみたら?」という人もいますが、「食べさせる真似でいいんですよ」と話してくださいね。
服装は袴ロンパースは着ずに普段着で
今回、主役の次男の服装は普段着で行いました。
というのも、4月生まれの次男は生後100日がちょうど夏真っ盛り!
いくら自宅で冷房を入れていても、袴ロンパースを着せるのは暑くてかわいそうでした。
冬生まれの長男は3月に袴ロンパースでお食い初めをしましたが、夏のお食い初めは無理して袴を着せなくてもいいかな、と個人的に思います。
その変わり、写真館での100日の記念撮影では袴姿で写真を撮りました!
お食い初めを自宅で行った感想
外食でお祝いするのもいいですが、自宅でのお祝いも良かったです。
両家の祖父母や親戚を招待して和気あいあいとした雰囲気の中でゆっくりお祝いできました。
周りの目を気にすることなく、すぐに授乳やおむつ替えができて次男も終始笑顔でご機嫌でした。
やんちゃ盛りの長男も、普段と同じように家の中で遊んだり、久しぶりに顔を合わせた祖父母にたくさん可愛がってもらいました。
ちなみに、2歳前の長男の食事はいつもの離乳食完了期のメニューに、お食い初め膳用の赤飯と煮物を取り分けて、少し豪華にできたのも良かったです。
外食だとあまり長居できないし、長男用の食事の手配も大変だったことを考えると、自宅でゆっくりまったりと過ごせて本当に良かったと思いました。
まとめ
今回は、自宅で簡単にお食い初めを行う方法を紹介しました。
料理も自分で一から用意するとなると大変ですが、スーパーの総菜などを活用するととても簡単にできます。
大切なのは、「赤ちゃんが一生食べ物に困ることなく、丈夫な歯が生えて、健やかなに成長しますように」というお祝いの気持ちです。
無理せず、それぞれの家庭に合った方法を選んでみてくださいね。