あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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妊活中から気をつけたい!私が妊娠初期に気をつけていた8つのこと

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

妊娠初期ってなんだか不安な気持ちになりますよね。初めて授かった子どもでも、第二子以降でもそれは同じだと思います。

 

昨年冬に第一子を産んだ私の周りでも、2人目を授かる方が増えてきました。私も2学年差で2人目を産みたいと考えていて、そろそろまた妊活を始めるつもりです。

 

そこで、第一子の時の妊娠生活を振り返って、妊娠初期に控えた方がいいことや私が実際に気をつけていたことをまとめてみました。赤ちゃんを授かったばかりの方やこれから赤ちゃんが欲しいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

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妊娠初期に気をつけていた8つのこと

私は「妊娠したかも?」と思ったら、産婦人科の確定診断を待たずに、以下のことに気をつけました。

おなかの赤ちゃんのため、ママになる自分のため、あとから不安になったり後悔するかもしれないことはなるべく避けたいですよね。

とはいえ、何もかもがダメというわけではありません。妊娠初期のポイントを押さえて、リラックスした気持ちで過ごしてくださいね。

 

たばことお酒はすぐにやめる

たばこに含まれているニコチンは血管を収縮させ、赤ちゃんに酸素や栄養を届きにくくします。その結果、流産や早産、胎児発育遅延など、赤ちゃんの発育に影響する心配があります。アルコールも胎盤を通して赤ちゃんに移行します。

妊娠に気付いたら、赤ちゃんに直接影響するたばことお酒は、きっぱりやめましょう。

 

私はたばこは吸いませんが、お酒は大好きです。特に日本酒が好きで、妊娠前はよく夫や会社の先輩と飲んでいました。

でも、妊活を始めて妊娠がわかるちょっと前からやめました。妊娠中は会社の飲み会に参加してもソフトドリンクを頼んでいました。周りが酔っ払いばかりなので、少しつらいですが、きっぱりやめることが大切です。

 

ローヒールの靴を履く

妊娠中は転びやすくなります。もしも転んでおなかを打った場合、赤ちゃんにも影響を及ぼすことがあります。

「ハイヒールには慣れているから」と過信するのは禁物。おなかが大きくなるにつれ、足下が見えにくく、バランスも崩しやすくなります。妊娠がわかったらすぐにヒールを低く安定感のある、歩きやすい靴に履き替えましょう。

 

私はもともと高いヒールの靴が苦手で、いわゆる「ぺたんこ靴」を愛用していました。妊娠中も歩きやすい靴を履いていましたが、産後は子連れで出かけるのでとにかく動きやすいことを重視してスニーカーを履くことも多くなりました。妊娠を機に、動きやすい靴を新しく用意すると産後も重宝しますよ。

 

自転車や車の運転はなるべく控える

妊娠すると注意力が散漫になり、眠くなるなど、反射神経も鈍くなります。また、妊娠初期は眠くなりやすいので、自動車の運転は基本的に控えましょう。

自転車も、万が一の転倒が心配なので、控える方が無難です。日常生活でどうしても乗る必要がある人でも、体調のいい時に無理のない範囲にした方がいいと思います。

 

でも、田舎暮らしに欠かせないのが車ですよね。私も通勤や仕事の外勤で毎日乗っていました。自分でいくら気をつけていても、相手の不注意で事故に遭うこともあります。

私は結婚式の2ヶ月前に事故に遭いました。幸いお互いにけがはありませんでしたが、車のフロント部分がへこみ、ヘッドライトの部分が割れました。とても怖かったです。もし、妊娠していたら…と考えるとゾッとします。

妊娠してからは、車に乗る必要がない時はなるべく歩くようにしていました。近所のスーパーに買い物に行くくらいだったら、適度な運動にもなるし、自分のペースでゆっくり歩くのもいいですよ。

 

人込みはなるべく避ける

妊娠初期はとくに感染症に気をつけたい時期です。感染症から身を守るためには、発疹や発熱がある人と接触しないのはもちろん、不必要に人込みに近づかないことが基本です。

どうしても出かける必要がある時は、マスクをして、帰宅後は手洗いうがいを徹底しましょう。

 

10代のころはほとんど風邪にかかったことがない私ですが、年々体力が衰えてきているのか、20代後半で真冬にディズニーリゾートに行って10年ぶりくらいにインフルエンザにかかってしまいました。この時はまだ妊娠はしていませんでしたが、薬をたくさん飲んだり、一週間寝込んだりしました。

職場の先輩は、まさに妊娠初期にインフルエンザにかかり、薬が飲めずに大変だったそうです。私も妊娠初期のころは会社や外出先ではいつもマスクをしていました。マスク効果か、会社で風邪が流行っている時期も無事に乗り切ることができました。

 

カフェインはとりすぎない

コーヒーや紅茶に含まれているカフェインは、胎盤を通過して赤ちゃんに届きます。大量に摂取するのはやめましょう。1日1杯程度なら問題ないと言われていますが、妊娠中はできればノンカフェインのコーヒーやお茶に切り替えた方がいいでしょう。

 

私は妊娠初期からずっと「爽健美茶」や「むぎ茶」などを愛飲しています。また、妊活中からよく飲んでいたルイボスティーももちろんカフェインが入っていないのでおすすめです。

 

薬やサプリは産院に相談してから

薬やサプリメントには、複数の成分が添加されているため、中にはおなかの赤ちゃんに影響を及ぼすものがないとは言いきれないものもあります。

これまで服用していたものがあれば、まず主治医に相談した方が安心です。市販薬やサプリメントを摂取する場合も、必ず主治医に相談しましょう。

 

X線などの検査時は必ず妊娠の可能性を告げる

妊娠の可能性のある時期に、健康診断や人間ドッグなどでX線検査をする場合は注意が必要です。胃や胸部のX線や、歯のX線検査程度では、おなかの赤ちゃんへの影響はまずないとされていますが、妊娠の可能性があるなら、あえて検査を受ける必要はないでしょう。

検査や検診を受ける必要がある場合は、必ず妊娠の可能性があることを伝え、X線を防護するベストなどを着用すると安心です。

 

そういえば、毎年職場の健康診断でX線の検査の前に「妊娠の可能性はありませんか」と確認されていました。妊娠中の職場の健康診断ではX線はパスすることになります。

 

出血があったら産院へ連絡を

妊娠初期の出血は珍しいことではありません。ただ、出血の原因はさまざまあり、トラブルにつながる場合もあります。

また、原因を自分で判断することができないため、出血があったら、その量や色などをチェックした上で、必ず産院に相談しましょう。

 

私の場合は、妊娠6週で微量の出血が1週間続きました。本などで調べると「初期の出血は珍しいことではない」と書いていましたが、妊娠経験のある友達に連絡すると、「出血はなかったよ」と言われて不安になりました。土曜日で病院は休みでしたが、電話して症状を伝え、救急外来に行くことになりました。そこで赤ちゃんのエコーを見せてくれて、元気な姿を確認して安心できました。

でも、お医者さんから「切迫流産の兆候があるので安静にしてください」と言われました。会社と相談して1週間休ませてもらい、自宅で安静に過ごしました。そのおかげか、1週間で血もとまりました。

「これくらい大丈夫」と自分で判断せず、早めに病院に行って良かったと本当に思います。

 

まとめ

妊娠中に気をつけることは結構あって大変ですが、おなかの赤ちゃんのためにこれまでの日常生活を見直してリスクを少しでも避けることは必要だと思います。

でも、神経質になりすぎるのもいけないので、リラックスした気持ちでママになる準備を始めていきましょう。私も妊活中から気持ちを整えていきたいと思います!