あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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生後3ヶ月で抱っこ紐を買い替えて満足!ベビービョルン「ベビーキャリアONE+Air」を選んだ理由

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

 赤ちゃんとのお出かけに必須といっても過言ではないのが抱っこ紐です。

でも、いろんなブランドからたくさんの種類が出ているので、初めての赤ちゃんだとどんな抱っこ紐を選んでいいのかわかりませんよね。

 私も全くわからなくて、産前にベビー用品店で店員さんに勧められるがままに抱っこ紐を買ってしまいました。

結局、私と我が子には合わずに後悔することに…。

 

 そして、産後3ヶ月頃に買い替えたのがベビービョルンの「ベビーキャリアONE+Air」です。

結果的に、「本当に買って良かった」と思える抱っこ紐でとてもおすすめです。

私がこの抱っこ紐を選んだ理由や使ってみた感想を紹介します。

 

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最初に買った抱っこ紐の合わなかった点

 

 私が初めて買った抱っこ紐は、アップリカのコランCTSです。

コランCTSは、ベビーカーと連動しているキャリートラベルシステムの抱っこ紐です。抱っこ紐を使って抱っこして、そのままベビーカーに赤ちゃんを下ろすことができるのが便利で、頻繁にベビーカーと抱っこ紐を赤ちゃんが行き来する場合にはおすすめです。

 

 

使っている方も結構いると思うのですが、私の場合はどうして合わなかったのか考えてみました。

 

 最初に抱っこ紐を買ったのは、妊娠中に夫と一緒にベビー用品店に行った時でした。

店員さんが、最近よく出ている抱っこ紐として、エルゴとアップリカを紹介してくれました。

「妊婦さんの試着は大変なので、旦那さんがどうぞ」と案内され、夫がその2つを試着しました。夫の感想は「エルゴよりもアップリカの方が肩にフィットする感じ」。店員さんも「エルゴは日本人の体型には合わない」「首がすわる前の抱っこが難しい」などを理由に挙げて、アップリカのコランCTSの方を勧めてきました。

その時の私は、抱っこ紐のことは何もわからず、かろうじて「エルゴ」の名前を聞いたことがあるくらい。「エルゴじゃないならアップリカが安心かな」という感じでその場で決めました。

 (今思えば、産後に赤ちゃんを連れて行って試着させてもらば良かったです。 やっぱり抱っこ紐をメインで使うのはママです。子どもは8ヶ月になりますが、パパが今まで抱っこ紐を使ったことはありません…笑)

 

  私が実際に使ったのは長男が産まれてから。1ヶ月から使用できるので、何度か自宅で試しました。

着用時にベルトが6ヶ所もついていて、泣いている赤ちゃんを相手しながら使用するにはとにかく時間がかかって大変でした。

お出かけの時にも使いましたが、毎回毎回着用に時間がかかっていたため、とにかくイライラしてしまいました。

そして、まだ首がすわる前だったため、新生児シートを使っていたんですが、これがなかなかうまく使いこなせず…。抱っこ紐と赤ちゃんの体がフィットせず、いつも赤ちゃんの顔が沈んでしまい苦しそうに見えたんです。

 

ママ友から情報収集して抱っこ紐の買い替えを検討!

 生後3ヶ月前には、買い替えを考え始めました。ただ、2万円もした抱っこ紐…買い替えるのはもったいない、と家族やママ友からも言われました。

それでも、私には抱っこ紐を颯爽と使いこなす他のママ友の姿がまぶしかったんです。使っている抱っこ紐はエルゴ、ベビービョルンオリジナル、コンビなどそれぞれ違いましたが、みんな特に苦労なく使いこなしている様子。赤ちゃんイベントでママ友とLINEを交換する度に、おすすめの抱っこ紐を聞いてたくさん情報を集めました。

 

ベビーキャリアONE+Airを選んだ理由 

ONE+Airの特徴

  • メッシュ素材だけで作られた優れた通気性
  • 新生児から3歳頃まで使える
  • 4通りの抱っこやおんぶができる
  • ショルダーパットで肩も快適
  • 日本人の体格にフィットする専用モデル

 

 ONE+Airの特徴は何といっても、全部で4通りの使い方ができること。新生児抱っこ、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶが1つの抱っこ紐でできます。

そして暑く湿気の多い日本の気候にぴったりな通気性重視のメッシュ仕様。赤ちゃんの汗や熱を効果的に外へ放出するので、このメッシュ素材のおかげで夏でも快適に過ごせています!

 また、ONE+Airは付属品なしで首すわり前の赤ちゃんを正しい姿勢で抱っこできます。赤ちゃんの成長に合わせた高さ調節も可能です。胸の高い位置で新生児の赤ちゃんを抱っこでき、赤ちゃんの呼吸などの状態をいつも確認できます。

抱っこひもの中で赤ちゃんは手足を自由に動かせます。筋力の発達を助け、運動能力やバランス感覚の発達も阻害しません。

そして何より、装着が楽なんです!ベルトを留める箇所が4箇所と少なくて、カチッと一発で留まるので、抱っこ紐を素早くつけることができます。

 

 

ベビービョルン【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE? Air ブラック 093125

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エルゴではダメ?

 ベビービョルンと違って、エルゴの場合には首すわり前の赤ちゃんを縦抱っこする場合には専用のインサートが必要です。

 私が買い替えを検討したのは、子どもが3ヶ月頃だったので、首がすわるのが4ヶ月頃だとするとインサートを買うのがもったいないと思いました。

首がすわるのを待ってエルゴにするという手もあったんですが、ちょうど3ヶ月頃から子どもを連れてお出かけすることが増えたので、一刻も早く私たち親子に合う抱っこ紐に買い替えたかったんです。笑

 なのでエルゴを買うのは、タイミング的に見送りました。

 

ただ、周りのママ友の中ではやはりエルゴは人気です。

圧倒的なブランド力と、多様なデザイン性、カリスマ性が、その人気の理由だと思います。

最初は他の抱っこ紐を使っていたママも、子どもが生後半年を過ぎて、抱っこが安定してくるとエルゴでお出かけを楽しんでいました。

 

 

 

ベビービョルンのオリジナルではダメ?

 ベビービョルンからは「ベビーキャリアオリジナル」という商品も発売されています。こちらも新生児から縦抱っこできるし、前向き抱っこもできます。

しかも、価格も安いです。ONE+Airが2万円くらいなのに対して、オリジナルはセールだと5千円くらいで購入できます。 

 では、なぜ私がONE+Airを選んだのかというと、1番は使用期間が長いことです。オリジナルが1歳2ヶ月頃の約11キロまでなのに対して、ONE+Airは3歳頃の約15キロまで使えます。

私が買い替え前にベビー用品店で試着した時、7キロの人形を抱っこ紐に入れて抱っこしたんですが、ずっしりとして結構重く感じました。また、ママ友が使用していて感想を聞いたところ、肩ベルトのみで支えているため肩が痛くなるみたいです。首がすわったらエルゴにチェンジすると言っていました。

 私は既に2万円のアップリカを買っていたため、さすがにオリジナルとエルゴの2つを買い足す余裕はなかったので、腰ベルトがついているONE+Airなら3ヶ月から首がすわった後もずっと使えると思って決めました。

 

 

 

ベビーキャリアONE+Airを使った感想

 結果、本当に満足しています!買い替えて良かったと心から思っています!

買い替え直後の3ヶ月から使えて、首がすわる前の赤ちゃんでも安定感がありました。

使い方はとても簡単です。最初に腰ベルトや肩ベルトを完全に装着してから、赤ちゃんを乗せてフロントの生地で包み込み、胸の両サイドの留め具と肩の留め具をカチッカチッととめるだけ。これがものすごくラクです!

以前使用していた抱っこ紐よりも留める部分が減り、装着時間がだいぶ短くなってストレスがなくなりました。

 また、前向き抱っこができる点もとても気に入っています。赤ちゃんがママと同じ方向を向けるので、散歩中に同じ景色を見ながら話しかけることができます。長男もとってもご機嫌です。

そして、前向き抱っこで出かけるとよく話しかけられます。周りの人にも赤ちゃんの顔が見えるので、「かわいいね」と声をかけてもらう度にうれしくなります。

 最近は抱っこ紐で抱っこすると眠ってしまうこともあり、子どもにとっても快適なんだな〜と思います。8ヶ月になった息子は8キロありますが、まだまだ余裕で使えます!

 

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE?  Air ココア 093111

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まとめ

 初めての子育てで自分と赤ちゃんにぴったりの抱っこ紐を選ぶのはなかなか難しいですよね。

でも、赤ちゃんのお世話をするパートナーだからこそ、ストレスなく快適な物を選びたいです。

抱っこ紐の買い替えを検討している方は、お近くのベビー用品店で店員さんのレクチャーを受けながら試着してみてもいいかもしれません。その時はぜひ赤ちゃん連れで試してみることをおすすめします!