あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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0歳から絵本の読み聞かせを習慣に!赤ちゃんの成長に期待できる5つのメリット

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

 赤ちゃんの成長に良いとされているものの一つに絵本がありますよね。

 

でも、我が子はまだ0歳。絵本を読み聞かせても意味あるのかな?まだ、早いよね?

 

って思う方も多いと思います。私もはじめはそうでした。

 

だんだん慣れますが、最初は何も反応がない息子を前に、一人で絵本を声に出して読むのは、結構恥ずかしかったりしました。笑

 

でも実は、言葉を理解していなくても、0歳から絵本を読み聞かせることで、赤ちゃんにとってたくさん良いことがあるんですよね。

 

今回は、毎月図書館や子育てサークルのおはなし会に子どもを連れて参加する私が、絵本の読み聞かせで赤ちゃんの成長に期待できる5つの効果をまとめました。

 

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赤ちゃんへの絵本の読み聞かせで期待できる5つのメリット

脳に良い刺激を与える

 産まれたばかりの赤ちゃんには絵本の内容はわかりません。読み聞かせの時に、ママが一生懸命優しい声でお話しても、赤ちゃんは意味はわかっていませんよね。

 

でも、赤ちゃんは絵をみることで、たくさんの刺激を受けるんです。産まれたばかりの赤ちゃんの脳は、まだシワがない状態なので、絵本の絵を眺めながらいろんなことをどんどん吸収していくことができます。赤ちゃんの脳はだんだん考えたり想像したり、刺激を受けて活発化していくんですね。

 

  うちの息子も生後1ヶ月頃は、なんとな〜く絵本のページを眺めている程度でしたが、だんだん絵や文字を目で追うようになり、8ヶ月を迎えた今では好きな絵を見ると手で触るようになりました。少しずついろんなことを学んでくれているんだなぁと実感しています。

 

豊かな感情を育む

  読み聞かせをしてあげると、子どもに喜怒哀楽の感情が生まれてきます。絵本を通じて、豊かな感情を育むことができるんですね。

 

  息子は動物の顔が描かれている絵本が大好きで、絵を見るとニコニコ笑います。読み聞かせで私が擬音語を話すと、声を上げて笑うこともあります。そして、たまに、怒ったようにうなり声を出したり、足や手でリズムを刻んだりと、全身で感情を表現しようとしている様子がとても可愛いです。

 

言葉を身近なものにする

 0歳の赤ちゃんに読み聞かせをする時、「ぶーぶー」「ワンワン」といった擬音が大活躍します。赤ちゃんはママの真似をしてお話しようとすると、擬音の方が発生しやすいので絵本のセリフを真似ようとします。赤ちゃんにわかりやすい擬音を聞かせることで、言葉がもっと身近になります。赤ちゃんは、ママの口の動きをよく観察しているので、赤ちゃんでも真似して発声しやすい擬音を使うことで、言葉に親しみながら発達を促すことができるんですね。

 

  8ヶ月の息子はまだ言葉は話せませんが、最近はばびぶべぼの濁音が気に入った様子で、「ぶー」「ばー」と声を出すことが増えました。これからどんな言葉を覚えてくれるのか、楽しみにしながら読み聞かせをしていきたいです。

 

親子のコミュニケーションがとれる

 絵本の読み聞かせや、一緒にページをめくることは親子の大切なコミュニケーションの1つです。絵本を読んであげる時は、膝の上に座らせたり、抱っこしたり、そばに寄り添ったりしますよね。ママがそばでぬくもりを感じられることで、赤ちゃんは安心感を得ることができます。抱っこしていなくても、絵本を一緒に見たり、ページをめくる時に距離が近いので自然にスキンシップしながら読むことができます。忙しくて子どもと時間を共有することが難しいと感じている方も、絵本1冊を通して同じものを見たり感じる時間を作ることができますよ。

 

  また、赤ちゃんに一方的に語りかけることが苦手な方もいますよね。私も子どもが産まれてしばらくは、なんだか照れくさくてうまく話しかけることができませんでした。でも、絵本の読み聞かせを通して、だんだん語りかけることができるようになりました。絵本は親子のスキンシップやコミュニケーションツールになっているんですね。

 

集中力を養う

 読み聞かせをしてあげても全然興味を示さなかったり、すぐにその場から離れようとしたり、他のおもちゃで遊びだす赤ちゃんもいます。でも、それは、まだ言葉を理解できていなかったり、読み聞かせに慣れていないということが原因だと思います。

 

 毎日、読み聞かせを根気強く続けることが大事です。赤ちゃんがご機嫌な時を見計らって、読み聞かせをしてください。うちもそうでしたが、毎日繰り返していくことで、だんだん興味を示すようになります。そして言葉を理解しはじめると、集中して聞いてくれるようになりますよ。

 

まとめ

 0歳から赤ちゃんに絵本を見せたり読み聞かせることで、どんな効果が期待できるのかを紹介しました。

絵本は赤ちゃんの成長をサポートし、豊かな心を育みます。字が読めなくても絵をみて刺激を受けたり、親子で絵本を見る時間が赤ちゃんを安心させるんですね。

ぜひ、0歳からの読み聞かせを試してみてくださいね。

 

 

 

0歳児への読み聞かせのポイントを紹介したこちらの記事も良かったら読んでみてください。

 

www.azarashi-house.com

 

赤ちゃんの初めての絵本選びのポイントはこちらの記事で。

 

www.azarashi-house.com