あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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赤ちゃんの動物園・水族館デビューはいつから?0歳児と一緒に楽しむ5つのポイントと持ち物8選

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

動物や海の生き物と触れ合える動物園や水族館は、子どもと一緒にお出かけする鉄板スポットですよね!

 

私は、子どもが産まれる前から動物の写真を撮るのが趣味で、仕事の休みにはよくカメラを片手に動物園や水族館に出かけていました。

地元の施設だけではなく、北海道、東北、関東、近畿、中国地方など全国各地の動物園や水族館に行ったことがあります。

子どもが産まれるまでは、動物の写真を撮るのがライフワークでした!

 

子どもが産まれてからも、「早く一緒に動物を見に行きたいな〜」と、デビューの日を楽しみにしていました。

 

でも、「いつから行っていいんだろう?赤ちゃんは動物と触れあってもいいの?」と心配なこともありました。

いろいろと調べてみた結果、うちの長男は5ヶ月で動物園、6ヶ月で水族館デビューしました。

今回は、私の体験談から赤ちゃん連れで初めて動物園や水族館に行く時期や楽しむためのポイントを紹介します。 

 

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赤ちゃんは動物園や水族館にいつから行ける? 

まず、「0歳児の赤ちゃんと動物園や水族館に行ってもいいの?」と迷うことがあると思います。

 

もちろん赤ちゃんの体調や天気に気を遣うことは必要ですが、可愛らしい動物と触れ合える施設は、0歳からぜひ連れて行ってあげたいお出かけスポットですよね。

 

調べてみると、一般的には、首が据わり、予防接種の1回目がほぼ打ち終わる生後6ヶ月以降が、動物園や水族館デビューに良いタイミングみたいです。

また、この頃にはお座りができるようにもなってくるので、赤ちゃんの興味の幅が広がってきます。

なので6ヶ月頃がデビューのタイミングとしてはぴったりです。

 

うちの長男も生後6ヶ月前後で動物園、水族館にそれぞれデビューしました!

私が行った施設はどちらも、貸し出しベビーカーがあったので施設内はベビーカーで移動しました。

 

また、おむつ交換台や授乳室があったり、 赤ちゃんがハイハイできるようなキッズスペースがあったりと、子連れで訪れてもゆっくり楽しむことができました。

子連れにうれしい設備が整っている施設も多いので、出かける前にお目当ての動物園や水族館のホームページをチェックしてみてくださいね!

 

 

動物園・水族館を楽しむ5つのポイント

絵本や図鑑で予習する

動物園や水族館に行く前から動物の図鑑や絵本を見せておくと、当日、その動物に会った時に「ライオンさんだよ」「ゾウさん、大きいね」などと声をかけることで動物を覚えてくれるかもしれません。

動物の絵本を持参して、絵と実物を比べながらまわるのも楽しいですね。

 

息子の場合は、生後1ヶ月頃から読み聞かせをしているお気に入りの動物の絵本あります。

動物園に行った時に、動物を前にして「ほら、お猿さんだよ」「絵本で見たブタさんがいるね」などと話ながらまわりました。

絵本の動物と目の前の本物の動物がまだ結びつかない様子できょとんとしていましたが、これから少しずつわかっていってくれたらいいな〜と思います。

 

こちらの絵本が息子の赤ちゃんの時からのお気に入りです!

どうぶつのあかちゃん かお (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本

どうぶつのあかちゃん かお (いっしょにあそぼ) 0~2歳児向け 絵本

 

 

 

平日の午前中がねらいめ

動物園も水族館も土日祝日はかなり混雑します。赤ちゃん連れで人混みの中を回るのは、ママもパパも赤ちゃんも疲れてしまいます。 

 

おすすめは平日です!

土日に比べると比較的空いていて、午前中だとすいすい回れます。

特に開園直後は人もまばらなのでゆっくり見ることができますよ。

 

動物たちが活発に動き回るのは午前中の早い時間。

餌の時間はさらに活動的になるため、餌の時間をチェックして施設内を回るのも楽しいですね。 

 

気をつけたいのは、長居しすぎないこと。

せっかく赤ちゃんと一緒に遊びに来たからといって、長時間過ごすのも親子ともに負担になります。

赤ちゃんは機嫌が変化しやすく、体調を崩しやすいこともあるので、個人的には、午前中に行ったらお昼前後には切り上げるのがいいかなと思います。 

 

近くで見られる動物がおすすめ

赤ちゃんと一緒に動物園に行く時は、ライオンやゾウ、キリンなど遠くから見る動物よりも、ひつじやうさぎ、ポニーなど比較的近くで見られる動物がおすすめです。

 

0歳児の赤ちゃんは、視力がまだ大人並みではありません。

動きの少ない大きな動物が遠いところにいても、きちんと認識できていないことがあります。

 

実際、長男が6ヶ月で初めて動物園に行った時は、遠くにいるキリンやゾウよりも、目の前で泳ぐペンギンを水槽越しに眺めたり、ガラス越しにこちらに向かってよく動いてくれたチンパンジーをじっと見つめていました。

 

ビデオやカメラを撮影する 

せっかくなのでデジタルカメラやビデオカメラなどを持って行き、我が子の様子を撮影して思い出を残すのも記念になります!

 

うちは6ヶ月のハーフバースデーの日に水族館デビューしたので、この日のためにビデオカメラを新調しました。

もともと持っているデジカメも持参してたくさん写真を撮りました。

子どもが生まれて初めて目にする動物との2ショットや、子どもが笑顔で見つめた動物、親子3人での写真など、たくさん思い出に残しました!

 

家族写真は行くたびに定点で撮ると、子どもの成長がわかっておすすめです。

ママと子ども、パパと子どもなどの2ショットはたくさんあっても、家族みんなの写真を撮る機会は意外と少ないので、動物園や水族館にお出かけした時にはスタッフさんに写真をお願いするといいですよ。

 

わが家ではこちらのビデオカメラを購入しました。

片手で撮影できるし、とても軽くて持ち運びに便利です。

これから保育園や幼稚園、小学校の行事などでも長く活躍してくれそうです。

 

 

 

年間パスポートを取得する

年間パスポートは購入日から1年間、何回でも無料で入場できます。

動物が好きで年に3回以上は行きたいという方におすすめです。

 

ほとんどの動物園、水族館では赤ちゃんの入場料は無料です。

ママやパパの入場料は行く度にかかります。

私の経験上ですが、年間パスポートは年に3、4回以上行くと元がとれるところが多いです。

大人1人の入場料金はどこの施設でもだいたい同じくらいで、動物園では600円、水族館だと安いところでも1000円くらいはかかると思います。

1回の値段としてはそれほど高くはないのですが、年に何回も行くと結構かかりますよね。

私は、結婚前から地元の動物園や水族館に毎月行っていたので、年間パスポートを買いました。

 

動物と触れ合える場所にたくさん連れて行きたいと思う方や、赤ちゃんと一緒に出かけるスポットとして定着させたい方は、年間パスポートを取得してみてはいかがでしょうか。

 

 

赤ちゃん連れで動物園や水族館に行く時の持ち物8選

動物園や水族館に限らず、赤ちゃん連れでのお出かけは事前の準備が大切です。

でも、あれもこれもと必要のないものまで持っていくと大荷物になってしまって大変です!

そこで最低限持っていった方が良い物を紹介します。

 

 おむつ・ おしりふき(おむつポーチ)

替えの紙おむつとおしり拭きは必須アイテムです!

必要な紙おむつの枚数は出かける時間によっても変わるので、普段のおむつ替えのペースから計算しましょう。

念のため多めに用意しておくと安心です。

車で出かける場合は、車におむつを数枚置いておくのもおすすめです。

使用済みおむつを入れておくビニール袋も忘れずに。

 

 

 

 

着替えセット・スタイ

赤ちゃんとのお出かけには思いもよらないことが起きることもあります。

おむつ漏れや、ミルクをこぼすなど汚れた時に着替えがあると安心です。

少しかさ張ってしまいますが、最低でも上下1セットを持っていくことをおすすめします。

普段からよだれが多い赤ちゃんはスタイの替えもあった方がいいです。

うちは着替えポーチの中に予備として3枚くらい入れています。

 

ブランケット・フリース(冷房対策)

 動物園に行く時は気候が穏やかな時期を選んでいくことが大事です。

ただ、動物園は自然がいっぱいの場所にあることが多いので、春や秋など比較的過ごしやすい季節でも風が強い日などは寒いです。

また、水族館も季節によっては冷房が効いています。

赤ちゃんの体を冷やしすぎないように、冷房対策のグッズを持っていきましょう。

赤ちゃんのお出かけの場合、ベビーカー移動が多いのでフリースやブランケットがあると便利です。

 

帽子・飲み物(熱中症対策)

 夏などの暑い日は熱中症対策に帽子や飲み物は必ず準備しましょう。

動物園では外にいる時間が長くなるので必須アイテムです。

水族館の屋内では必要ありませんが、駐車場から施設までの道のりが長い場合や、屋外でショーを見たりする時は帽子をかぶった方がいいです。

日差しが強い夏場ではなくても、春先から紫外線は強くなっています。

また、授乳時間以外でも、気温が高い時や赤ちゃんがぐずった時は麦茶など飲み物を飲ませてあげることも大切です。

ストローマグやコップ、水筒など、月齢に応じて準備してください。

 

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離乳食・おやつ

 離乳食が始まった赤ちゃんはお昼に食べる離乳食も持参する必要があります。

外出先ではベビーフードが便利ですね。お昼の時間前にも赤ちゃんがぐずった時の対処法として、ベビーせんべいなどのおやつもあると、赤ちゃんも喜びます。

また、ウェットティッシュもあると便利です。食べる時に手や口を拭いたり、動物に触った後もすぐ手を拭くことができるので重宝します。

 

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授乳ケープ・哺乳瓶・粉ミルク

 赤ちゃんは出先でも母乳やミルクを欲しがります。

授乳室がある施設も多いですが、混雑して使用できなかったり見つからなかったりする可能性もあるので、授乳ケープがあると便利です。

授乳ケープはブランケットやタオルをクリップで止めることで代用することもできます。

ミルクの赤ちゃんの場合は、哺乳瓶と粉ミルクも持っていきましょう。

小分けのステッィクタイプがかさ張らないので便利です。

休憩室にミルクを作るお湯があることもありますが、無い可能性もあります。

あわせて水筒に湯冷ましを入れて持っていくようにしましょう。

 

ベビーカー・抱っこ紐

 ベビーカーは無料で貸し出している施設も多いですが、台数には限りがあるので混雑時などは借りられないかもしれません。

事前にホームページなどでどのくらいの数があるのかをチェックしていくと安心です。

施設によっては対象年齢が7ヶ月以上からのバギータイプを置いているところもあるので、6ヶ月以下の赤ちゃんの場合や慣れないベビーカーが不安な方は、普段から使い慣れているベビーカーを持っていくといいと思います。

また、抱っこ紐もあった方が便利です。

基本的にはベビーカーに乗せて施設内を回りますが、混雑している人気ゾーンや赤ちゃんがぐずった時などは抱っこ紐の方が、ママと赤ちゃんの顔が近くなるので安心ですよ。

 

おもちゃ

 赤ちゃんは出かけた先で機嫌が悪くなることがあるので、お気に入りのおもちゃをいくつか持っていくといいでしょう。

うちはおでかけ用のおもちゃとしてカシャカシャ音がなる布絵本や小さなぬいぐるみ、音が出るおもちゃなどを鞄にいれています。

車の中や電車の中でぐずった時や、ママやパパが食事をする時に気を紛らわせるのに使えます。

 

こちらの布絵本は軽くて持ち運びにとても便利です。

しかも動物がたくさん出てくるので、動物園に行く時にはちょうどいいですよ。

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まとめ

 動物園や水族館は少し遠出のお出かけになることが多いので、事前準備がとても大切です。

施設までのアクセスを調べたり、園内マップをチェックしたり、持ち物を準備したら、当日は赤ちゃんとママやパパの体調を一番に考えて、無理なくゆっくり施設内を回るのがおすすめです。

動物と触れ合うことで赤ちゃんの世界も一気に広がり、いい刺激になるはず。

ぜひ、親子で楽しい時間を過ごしてくださいね!

 

 

外食時の持ち物についてはこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

 

www.azarashi-house.com