あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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妊活中に試したい!男の子を希望して出産した私が試した男女の産み分け方法

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

赤ちゃんの性別はパパやママが決めることはできませんが、「男の子がほしいな」「女の子もかわいいな」などと思うこと、ありませんか?

 

ちなみに、私は1人目は男の子を希望していて、実際に男の子を出産しました。

100%希望の性別を授かることはできませんが、ちょっと確率が上がる産み分け方法を紹介します。

 

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産み分けって何のこと?

 産み分けとは、男女どちらか一方の赤ちゃんがほしい時に希望の性別の赤ちゃんを妊娠するための方法です。

迷信的な方法もありますが、産み分けのしくみを理解し、自分で行う方法や一部の病院で行われている産み分けのサポートを受ける方法があります。

 

産み分けの成功率は?

 産み分けの方法には諸説ありますが、「男の子(女の子)を妊娠しやすくなるかもしれない」程度で、100%希望通りにするのは不可能です。

ただ、産み分けをしない場合の確率は50%ですが、産み分けの仕組みを理解して自分で試してみる場合の成功率は、約60%と言われています。何もしないよりは少し確率が上がるんですね。

 

 性別の決定は、精子の状態が影響するため、パパの協力が必須です。一部の病院では、性行為の前に膣内の環境を酸性、もしくはアルカリ性に導くゼリーを注入するなど、医師のサポートのもとに産み分けを行っているそうですが、成功率は70%前後だそうです。「できたらいいな」くらいの気持ちで夫婦で楽しみながら試してみるがいいと思います。

 

性別はどうやって決まるの?

 性別は、卵子と結合する精子の種類で決まります。

精子には、運動スピードが遅く寿命が長くて酸性に強いX精子と、運動スピードが速く短命でアルカリ性を好むY精子の2種類があります。

卵子がX精子と結合すると女の子、Y精子と結合すると男の子が産まれます。

 

  • 精子(スピード遅い、長生き、酸性に強い)=女の子
  • 精子(スピード速い、短命、アルカリ性に強い)=男の子

 簡単にまとめるとこんな感じです。

 

 また、子宮の入り口は普段は酸性(X精子に有利で女の子が産まれやすい環境)で、排卵日はアルカリ性(Y精子に有利で男の子が産まれやすい環境)になる特徴があります。

 

自分でできる産み分け方法

男の子を希望する場合

パパは排卵日前の5〜7日間、禁欲生活

 男性が禁欲して射精しない状態が続くと、精巣では優先的にY精子がつくられます。

ただし、禁欲の日数が長すぎると精子の運動能力が低下します。そのため、排卵日前5〜7日の禁欲がベストといわれています。

 

排卵日に子作りする

 X精子に比べてY精子は運動スピードが早いため、排卵日に子作りすると卵子に結合しやすく、男の子が産まれやすくなります。

ママは自分の排卵日をアプリや排卵検査薬などで予測して、排卵日当日に子作りしましょう。

 

深めに挿入してママが感じるようにする

 膣内はもともとY精子が苦手な酸性の環境。深く挿入すると、アルカリ性の環境を持つ子宮に近い場所へ射精されます。

また、女性が性的興奮を感じると、膣内がアルカリ性になります。そのため、Y精子の運動が活発化します。

 

女の子を希望する場合

パパは週2回ほど射精する

 男性は射精しないと精巣内でY精子の割合が増えます。Y精子が増えないように週2階程度は射精すると、X精子が増えて女の子が産まれる確率がアップするようです。

 

排卵日の2〜3日前に子作りする

 X精子は運動スピードが遅く、寿命が長めの特徴があります。排卵の少し前に子作りすると、排卵の頃にはY精子が減り、長生きのX精子卵子と受精しやすくなります。

 

深く挿入せず、あっさりと

 女性が性的に興奮していない場合、膣内は酸性に保たれるのが通説です、Y精子は酸性に弱いので、浅めの挿入で淡泊な子作りがX精子に有利です。

 

排卵日を過ぎるまで子作りを控える

 排卵日の2〜3日前に子作りしても、X精子がすぐに受精するとは限りません。その状況で排卵日を過ぎるまでに再び子作りすると、先にY精子が受精する可能性があります。

 

 

男の子を産んだ私が実際に試した産み分け方法

 我が家は1人目は男の子でした。私は昔から最初の子は男の子がほしいと思っていたので、希望どおりになりました。

 私が試したのは排卵日の子作りです。基礎体温を測ったり、排卵検査薬を使って排卵日を特定しました。

排卵日がずれた時のことも考えて、推定される排卵日とその翌日の2日連続でチャレンジしました。結果的に見事成功でした!

 ただ、妊娠中はお腹の赤ちゃんの性別がわかるまでは、「女の子かも?」と思っていました。

Y精子は熱に弱いという特徴があると知っていたんですが、夫はトランクスよりもブリーフ派。さらに熱いシャワーが好きでした。また、電磁波をたくさん浴びると、Y精子の運動率が低下するという説がありますが、ネットゲームやYouTubeが好きな夫は頻繁にスマホを使っていました。

 なので、妊婦健診で医師に「男の子だと思います」と言われた時は驚きとともに嬉しさも込み上げてきました。

 というわけで、私の場合はいろいろ試したというよりは、排卵日の子作りによって男の子を授かった、という感じです。

 

まとめ 

 希望に沿った男女の産み分けができる方法を簡単に紹介しました。

私の場合は、排卵日を重視した結果、成功しました。ただ、繰り返しになりますが、100%ではないので、「希望通りにできたらいいな」くらいの気持ちで試してみてくださいね。