あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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2人目が欲しい!第2子妊娠のために大切なこと

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

長男が1歳になるのを前に、婦人科系の病気のことや年齢的な不安もあり、「ひとりっ子もいいけれど、きょうだいがいるのもいいなぁ」と思うようになりました。

 

私と同じように、1人目の育児が落ち着いてきた頃、2人目の計画を立てる夫婦も多いと思います。

でも、1人目の妊娠時からママの体と心、周囲の環境などが変化しています。

2人目を考え始めた時に、ママやパパが準備することは何でしょうか?2人目妊活のポイントをまとめました。

 

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1人目の時とはママの心と体が変化している

一般的に、年齢を重ねるごとに妊娠率は低下するので、高齢のママは早めに準備をしたした方がいいでしょう。

また、上の子の育児に手いっぱいだったり、ママの気持ちが子づくりに向かなかったり、パパの加齢による性的意欲の減退などで、なかなかスムーズに妊娠できないこともあります。

1人目はすぐできた!という夫婦でも、2人目はなかなかできないことも珍しくありません。

まずは、ママもパパも、1人目の時とは状況が違う、ということを認識しながら進めましょう。

 

1人目出産後、いつから妊活が可能?

性行為の再開は産後40〜60日後から可能とされています。一般的に、産後の1ヶ月健診が終わって医師から許可が出たらOKです。

帝王切開の場合は、産後1年は妊娠しないように指導されることが多いようです。

 

1〜2歳差で2人目を考えている場合は生理再開の時期も重要になります。

だいたい産後2ヶ月で悪露が落ち着き、ミルク育児や夜間の授乳が少ないママは排卵が再開することもあります。

産後4ヶ月で子宮はほぼ元どおりになり、母乳をあげていても生理が再開するママも多くなります。

年齢が若くて体重の戻りや体の回復が早かったり、頻回授乳ではなく、授乳リズムが整っている方が比較的早く生理が再開しやすい傾向にあるとされています。

また、断乳や卒乳後は、多くの方が3ヶ月以内に生理が再開するようです。

私の場合は、主に母乳育児でしたが、当時夜間の授乳回数が少なかったせいか産後2ヶ月で生理が再開しました。

  

妊娠するために大切なこと 

普段から夫婦で仲良くする

「なんとなく欲しい」「できたらいいね」から一歩進んで、実際に妊娠するために家族計画を話し合うことが大切です。

2人目が生まれたら家族でしたいことや、子どもが2人いる生活はどうなるかなど、日ごろから夫婦で話し合い、イメージをふくらませるのが2人目妊活の第一歩です。

子どもが2人いる家庭に遊びに行き、話を聞くのもおすすめです。

子どもが増えると、今よりもさらに忙しい毎日になります。家族が増えたら育児や家事の分担をどうするかなど、夫婦で具体的に話し合いましょう。

また、産後はセックスレスになりがちですが、定期的に性行為をすることで、ママのホルモンバランスも整っていき、妊娠しやすい体になるそうです。まずは手をつなぐなどのスキンシップから始めるのがいいですね。

 

妊娠しやすい生活を心がける

2人目を妊娠するためには、まずはママが体調をきちんと整えることが大切です。体を冷やさないように気をつけたり、規則正しい生活を送ったり、ストレスをためずに上手に気分転換をしたり、とできることはたくさんあります。

体が冷えると卵巣機能に悪影響が出るので、冷たい飲み物を控えたり、湯船につかって体をを暖めるなど、生活スタイルに合わせて冷え対策をしましょう。

また、ストレスは産後うつのリスクを高めたり、女性ホルモンの分泌に影響したりします。再開した生理が止まったり、不順になったりすることも。子どものお世話や家事、仕事などで大変ですが、ストレスを感じたら家族に子ども見てもらって上手にリフレッシュしてくださいね。

そして、体重が大きく変動した場合は適正体重に戻す努力をしたり、排卵検査薬を使って排卵日を予測するなど、妊娠できるように心身ともに整えていきましょう。

 

私が1人目妊活の時に試したことは他の記事でまとめているので、 良かったらそちらもどうぞ。

www.azarashi-house.com

 

病気や難産だった場合は産婦人科を受診する

子宮内膜症子宮筋腫卵巣嚢腫といった婦人科系の病気を患っている場合は、早めに産婦人科を受診して治療しましょう。

私も1人目を妊娠する前から卵巣嚢腫と診断され、産後も定期的に婦人科に通っています。3ヶ月に1度の経過観察で、いずれは手術を検討していることから、医師から「2人目を考えているなら早めに」と言われました。それがきっかけで2人目を妊活を始めることにしました。

また、初産が難産だったり、帝王切開で出産した場合も、2人目の妊活の前に念のため産婦人科で相談しておくと安心です。

 

まとめ

2人目の妊活では、1人目の妊活時とは体も環境もいろいろと変化しています。わが家の場合は、私の卵巣嚢腫のことや年齢的なこともあり、「早めに2人目がほしいね」と夫婦で話しあって、子どもが1歳になる前に2人目妊活を始めることにしました。

「1人でも大変なのに、2人も育てられるかな?」と、正直不安な気持ちもありますが、子どもは2人以上ほしいという思いは夫婦で共通していました。少しでも妊娠しやすいように心身ともに整えていきたいと思います。