あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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赤ちゃんはなぜ夜泣きするの?夜泣きを改善するための5つの対策

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる皆さん、つらいですよね。

何をしても泣きやまず、ついイライラしたり、自分も泣きたくなったことがある方もいるのではないでしょうか?

 

うちの長男も6ヶ月頃から夜泣きをするようになりました。8ヶ月を過ぎた今も、ほとんど毎晩3時間置きに泣きます。

泣き続けたり、その後の寝かしつけに時間がかかったりして、睡眠不足でつらい日々が続いています…。

そこで親子ともに少しでも眠れるように、夜泣きを改善するための5つの対策を調べてみました。

 

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夜泣きって何のこと?

そもそも夜泣きとは?

 人間の体にはもともと体内時計が備わっていて、外が暗くなると自然に眠くなり、朝の太陽の光の刺激で目が覚め、体内時計をリセットしています。

でも、赤ちゃんはは大人のようなリセット機能が最初から備わっているわけではありません。睡眠サイクルは、大人より短く、眠りの浅いレム睡眠が頻繁に訪れ、次の深い眠りへの切り替えがうまくいかず、目が覚めてしまう傾向があるそうです。

その不快感を訴えて泣くのが夜泣きだといわれています。時期は生後6ヶ月から1歳6ヶ月頃に多いようです。

 

原因は?

 赤ちゃんの睡眠サイクルが未発達なことに加えて、夜泣きの2大原因とされるのが、生活リズムの乱れと寝かしつけ方法にあるようです。

早起き・早寝の規則正しい生活は、睡眠サイクルを整える役割があります。また夜に赤ちゃんが起きた時に求めるのは、いつもの寝かしつけ。いつも「抱っこでゆらゆら」で寝かしつけている場合は、夜泣きした時にも「抱っこでゆゆら」しないと寝てくれず、「体でとんとん」だけでは泣きやまないということになります。

うちの場合は最近は添い乳で寝かしつけているので、夜泣きした時も授乳しないと泣きやみません…。その結果、3時間置きの夜間授乳になってしまいました。

 

夜泣きを改善するための5つの対策

泣いたらしばらく見守る

 赤ちゃんは眠りが浅くなると、手や足をバタバタさせたり体をびくっとさせたりします。この状態はまだねんね中と考え、ぐずぐず泣いてもすぐに対応はしないこと。約5分後には、再び寝入ることもあります。

何もしないのは不安…という場合は、ママは寝たふりをして、赤ちゃんのおなかに手を置いて安心させるのもいいみたいです。

 

授乳は暗くしたまま静かに

 就寝前の寝かしつけ方法が授乳で定着していると、夜泣きの時も授乳するまで泣き続けることがあります。

夜泣きした時、しばらく様子を見守っても泣きやまずにつらくなった場合は、授乳してもいいそうです。ただし、スムーズに寝かしつけるよう、部屋は暗くしたまま授乳することが大事です。

 実際、うちも明かりはつけずに、子どもをそばに引き寄せて私の布団で添い乳するとそのまま静かに眠ることが多いです。

 

寝かしつけ方法を変えてみる

 赤ちゃんは、夜泣きするといつもの寝かしつけを求めます。「抱っこでゆらゆら」が定番だとしたら、抱っこでゆらゆらしてもらうまで泣き続けることになります。

抱っこなどの寝かしつけを習慣にすると、後で変えるのが大変になることが多いので、頭をなでるなど、違う対策を試してみるのも一つの方法です。

すでに一つの寝かしつけが習慣になっている場合は、生活リズムが整い、信頼関係が深まる6ヶ月以降に新しい寝かしつけ方法を試すのが良いみたいです。

 

就寝のリズムをつくり、習慣にする

 赤ちゃんが安心してねんねモードに入れるよう、寝る前に30分程度のスキンシップタイムをつくる方法も効果が期待できます。授乳したり、絵本の読み聞かせなどがおすすめです。

ただし、絵本の場合は、楽しくて興奮してしまうものは避けて、穏やかにねんねを促せる内容のものを選びましょう。寝かせる部屋の明かりは薄暗くし、テレビはつけず、パソコンやスマートフォンの使用も控えます。

 実は、うちの息子が夜泣きが始まる前は、ねんねモードに入る儀式があったんです!タオルケットで息子の顔を隠して「いないいないばあ」をしていました。

最初は喜んではしゃいだりしていたんですが、その後、私もタオルケットを頭までかぶって寝たふりをしていると、今度は息子が私のタオルケットをとってきました。それを何回か繰り返しているうちに遊び疲れたのか、たくさんスキンシップをとって満足したのか、自然に眠くなって寝てくれました。

今もたまにやるんですが、その日は夜泣きの回数が減る気がします。

 

授乳したまま寝かせないようにする

 授乳後はママの乳首やほ乳瓶の乳首をくわえたまま寝ないように注意します。くわえたまま寝ることが習慣になると、それが安心して眠れるサインとして覚えてしまいます。夜泣きした時に、ママやほ乳瓶の地区がないと寝つけないということになってしまうんですね。

うちはまさにこの状況です。乳首をくわえたまま寝かせないように、足の裏をくすぐるなどして起こしたり、ねんねする前に布団へ移動させるのがいいみたいです。

 

まとめ

 夜泣きをしても、授乳すればおさまり、とくにママが大変だと思わなければ、今の方法でも構わないみたいです。

ただ、赤ちゃんが泣きやまなくてネガティブな気持ちになったり、ママが大変だと感じる場合は、授乳での寝かしつけ方法を見直した方がいいかもしれません。ママのあせりやイライラが赤ちゃんに伝わって逆効果になることもあります。

私も、早速今回まとめた5つの方法を試してみたいと思います。つらい夜泣きを戦っている方、一緒に頑張りましょうね!