あざらしのおうち

1歳と0歳の男の子ママが子育てで悩んだことや体験したことを紹介

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子どもが絵本を好きになるにはどうしたらいい?自宅で0歳児に読み聞かせする時の3つのポイント

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こんにちは、あざらしです(=・ω・=)

 

先日、支援センターに遊びに行った時、ママ友さんたちと絵本の読み聞かせの話題になりました。

 

「うちの子、絵本に全然興味がないの」

「まだ言葉も絵も理解していないから、絵本は早いかな」

「絵本をかじったり、なめてばかりで困る」

 

…と、結構みんな絵本の読み聞かせで悩んでいるようでした。

 

わが家の8カ月の長男は絵本が大好きです。

生後1ヶ月頃からほぼ毎日絵本の読み聞かせをしたり、毎月行われる図書館のおはなし会などに親子で参加しています。

今では、お気に入りの絵本を1人で開いて、じっくり眺めながら自分でページをめくるようになりました。

 

でも、私も初めての子育てで最初は読み聞かせの仕方もわかりませんでした。

絵本をたくさん読んでくれるといいなぁと思っていましたが、具体的な方法がわからなくて困っていました。

 

そんな私でも、長男が本を読んでいる姿を見たママ友から「どうやったら◯◯くんみたいになるのかな?」と聞かれるようになったんです。

 

そこで、図書館司書の友人や絵本の読み聞かせボランティアの方に教わった赤ちゃんへの読み聞かせのポイントをまとめました。

 

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赤ちゃんに絵本の読み聞かせする時の3つのポイント

1冊をゆっくり丁寧に読む

息子に読み聞かせを始めたばかりの頃は、1日1、2冊を目安に同じ絵本を何回も繰り返して読みました。

最初は反応がいまいちでも、毎日繰り返し読むことで、息子にとってお気に入りの絵本ができたと思っています。

8カ月になった今では毎日10冊近く絵本を読みます。

 

読み方やページのめくり方は、ゆっくり、丁寧に、がポイントです。

図書館司書の友人の話では、大人は本を最初から最後まで読んであげたくなりますが、ストーリーを完璧に読もうとしなくても大丈夫だそうです。

赤ちゃんが自分でページをめくろうとしたら、赤ちゃんの見たがっているページに飛んで、物語をいったりきたりしながら読んでもOKです。

最初は一度にたくさんの絵本を読むよりも、1冊にたっぷり時間をかけて読む方が、赤ちゃんに絵本を覚えてもらえると思います。

 

コミュニケーションを取りながら読む

私が読み聞かせの時に気をつけているのは、子どもの表情や反応を見ながら読むことです。

ページをめくる時も、子どもの様子を確認しながら、ゆとりを持って次のページへ進むようにしています。

絵だけ描いてある本は、指をさしてあげると子どもも理解しやすいと思います。

 

また、読み聞かせボランティアの方の様子を見ていると、読み聞かせをしている時に、赤ちゃんが絵本を指さしたり、声を出して反応したら、そこで一度止まって、「うんうん、楽しいね」「おいしそうだね」などと絵本に合った言葉を返してあげています。

 

ボランティアの方に聞いたところ、読む時の読み手の表情も大切だそうです。

生後6カ月を過ぎた赤ちゃんは、ママのうれしい顔や悲しい顔などの表情の違いがわかるそうです。

絵本の選び方でも紹介しましたが、ママがどう感じているのかを見て、その対象が好ましいかどうかを判断できるんですね。

ママがリラックスして楽しそうに絵本を読んでいると、赤ちゃんも「絵本は良いもの」だと感じます。

子どもとコミュニケーションをとりながら、できるだけにこやかに読むように心がけるといいですね。

 

読み聞かせの時間を決めて習慣化する

私は、読み聞かせの習慣を作るために、テレビや音楽は消して静かな環境で読むようにしています。
お昼寝の前や、夜寝る前のリラックスしたタイミングなど、毎日絵本を読む時間を決めると、習慣化されて絵本が好きになってくれると思いますよ。

 

わが家では、生後1カ月頃は息子が起きている時に私が気が向いたタイミングで読み聞かせていました。

だんだん子どもの生活リズムが整ってきた生後3カ月以降は、午前中の遊びの時間や夜寝る前など、決まった時間に読み聞かせをするようにしました。

子どもも絵本の時間だ、というのがわかっているようで、集中して読み聞かせを楽しんでくれます。

8カ月になった今では、私が家事をしている時に、絵本を置いておくと自分でページをめくって眺めるようにもなりました。

 

また、私の実家に遊びに行った時には、ばぁばにも読み聞かせをしてもらうようにしています。

息子は実家に行くと自分で本棚までハイハイして絵本を引っ張ったり、数冊積んである絵本の中から「これ読んで」というように選ぶようになりました。

 

まとめ

今回は私が息子に実践している絵本の読み聞かせする時のポイントを紹介しました。

絵本の読み聞かせは、0歳の赤ちゃんからできます。

言葉がわからなくても、ママが寄り添って絵本を読み聞かせると親子の大切なコミュニケーションの時間にもなりますよね。

どうやって読み聞かせしたらいいのかのヒントにしてもらえたらうれしいです。

私ももっと子どもと一緒に絵本を読んで、親子の時間を大切にしたいと思います。

 

 

0歳の赤ちゃんに絵本を選ぶ時のポイントはこちらの記事でまとめています。

 

www.azarashi-house.com

 

読み聞かせのメリットを紹介した記事も合わせてどうぞ。

 

www.azarashi-house.com